労災ゼロを目指して
7月・8月で、会社から3班に分かれて、危険体験実技センターに危険体験をおこなってきました
施設内には、滑り・転倒体験から玉掛け等ワイヤー挟まれ・切断体験、飛来落下衝撃体験等があり、実際にありえる危険な箇所を体験してきました
全て危険でしたが、中でも自社が行う一番注意しないといけなかった体験が、玉掛ワイヤー挟まれ・切断でした
重量物の吊荷作業は、安全が第一にもとめられます
しかし、日頃の慣れからか、始業前点検でワイヤーに少し傷みがあり、少しだからといって、そのワイヤーを使ってしまったり、
玉掛者が離れずに荷を張ったワイヤーを握りながら押さえている、などといったことが、実際現場でないとは言えません
今回の体験では、ほんの少しでも、傷んだワイヤーを使用するとどうなるのか、改めて考えさせられました
実際に起こってはいけない、毎日やっているからこそ気をつけないといけないので、徹底して注意をしていこうと思いました